「MONO」の象徴である3色ストライプを解釈した
新たなユニセックスファッション

デザイナー・安藤大春が率いるファッションブランド「MIDDLA(ミドラ)」は、トンボ鉛筆とのコラボレーションによる新たなユニセックスブランド「MONO×MIDDLA(モノ×ミドラ)」を立ち上げた。

MONO」の象徴である3色ストライプを、ブルーイッシュカラーやストライプのイメージを構築してきた「MIDDLA」が、同ブランドのコンセプトである「ONE TOKYO USUAL」で解釈・再構築した新ブランド。

安藤は「僕がデザイン画を描くときの必需品はデザインノートと0.3mmのシャーペンとMONOzero。デザインに細かいディテールが多いので2.3mm径の消しゴムはとても助かります。ある日、ぼーっとMONOzeroを眺めていて、このトリコロールをリボンやモチーフに使った服を作りたい!と直観的に思いました」と語る。

▲MIDDLA 安藤大春

今回は、「MAKE NEW HERITAGE(新たな遺産を作っていく)」をコンセプトに、私たちが慣れ親しんできた「MONOストライプ」を用いた「MIDDLA」テイストのシャツ全6型が登場した。

また、新たなブランドのあり方として、オンラインショップ、オンライン展示会、クラウドファンディングを用いた「D with C(Designer with Customer)」を理念としており、ユーザーとデザイナーが一緒にブランドを作り上げていくという新たなブランドのあり方も提案するとしている。End