神戸市にゆかりのあるデザインを紹介
「グッドデザイン神戸2020」のオンライントークセッション

兵庫県神戸市は、「デザイン都市・神戸」の取り組みのひとつとして、都市の明日をつくるデザイン」をコンセプトに、最新の「グッドデザイン賞」に触れ、デザインについて考えるイベント「グッドデザイン神戸」を2018年から開催している。

「グッドデザイン神戸2020」では、2020年度のグッドデザイン賞受賞作品の中でも特に優れた作品に贈られる「グッドデザイン・ベスト100」に選出された、神戸市にゆかりのあるデザインについて紹介するオンライントークセッション「GOOD DESIGN TALK」を開催する。

2021年1月29日(金)は、「デザイン都市・神戸」施策の一環として、2017年度にリニューアルされた「神戸市役所1号館市民ロビーの改修」デザインについて、トークセッションを開催。

訪れる人が能動的に居場所や使い方を考えられる空間デザインに込めた思いや、六甲山の間伐材を利用した多様性のあるデザインについて、実際にデザインに携わったデザイナーやグッドデザイン賞の審査員等をゲストに迎え、デザインが果たす役割や可能性をさぐる。

ゲストは、改修を手がけた中村竜治(中村竜治建築設計事務所)のほか、伊藤香織(都市研究者・東京理科大学教授)、山崎正夫(シェアウッズ代表)となっている。End

【GOOD DESIGN TALK】皆でつくるゆるやかなつながり ―神戸市役所市民ロビーの空間デザイン―

日時
2021年1月29日(金)19:00~20:15
参加無料、ただし要申込、先着順100名まで
場所
オンライン(下記サイトより申込可能)
詳細
https://kiito.jp/schedule/lecture/articles/46009/