日建設計の越境デザイン集団・NADが手がける
卓上パーティション「SASAUシリーズ」

日建設計の越境デザイン集団・NAD(NIKKEN ACTIVITY DESIGN lab)は、リビングに働く場をつくり、仕事と生活の両立を支援する卓上パーティション「SASAU(支ふ)シリーズ kaku / maru / shikaku」を手がけている。

このパーティションは、ハンガーをはじめとしたアパレル関連製品を手がける日本コパック(COPACK)と共同で開発。2021年1月15日(金)より、COPACKが運営するCPK GALLERY ONLINEにて販売を開始した。

SASAUシリーズは、急激に変化し続ける社会で豊かな生活を「ささえる」ツール。今回は緩やかに空間を仕切るパーティションを展開。パーツとなるkaku/maru/shikakuを組み合わせて使用する。

土台となるkaku/maruはそれぞれクランプとスタンドの2タイプがあり、住宅にフィットするように無垢材(ビーチ)を使用。キューブ状の「kaku」はスタンド2つを合わせると立方体となり、オブジェのような装いになるという。一方、なめらかなフォルムの「maru」は、こだわりの文具のように長く愛用できるデザインとした。

▲「kaku」左:クランプ  右:スタンド

▲「maru」左:スタンド  右:クランプ

また、パネルとなる「shikaku」は、アクリル・カラー段ボール・衣類の再生材の全7種類のバリエーションを展開。好みの土台とパネルを組み合わせることで、自宅にワークスペースを作り出すことができる。End

▲「shikaku」左手前から マットクリア / クリア / ホワイト / ブラック / クラフト/クラフトホワイト / エコ