オトナの節分スタイル
恵方を向いて飲む「節分珈琲」

ヒャクマンボルトは、コーヒーショップ「Muu COFFEE」との共同企画として、歳の数だけ挽くコーヒー豆「節分珈琲」の販売をECサイトにて開始した。

この「節分珈琲」は節分専用のコーヒー豆で、自分の歳の数だけ豆を挽いて、恵方(2021年は南南東)を向いて飲む、あたらしい節分のスタイルを提案するものだ。

節分では例年、「鬼は外!福は内!」と大きな声を出すが、今年は穏やかでちょっとオトナな節分を楽しんでほしいとの思いから生まれたコーヒーである。

焙煎具合は、深煎りの「赤鬼ロースト」と浅煎りの「青鬼ロースト」という節分らしく2種類の「鬼」を用意。

歳の数だけ挽く豆の数も変わるわけだが、若い人には薄めのコーヒーが、年齢を重ねた人には濃いめのコーヒーができあがることになる。「節分珈琲」では、こうした自分だけの味を「快活な若さ」や「年長者の深み」として楽しむことができるだろう。End