「ポストリュックサック」をテーマに
エース×東京藝術大学デザイン科の成果展が開催

エースは、エース東京店内で運営する「世界のカバン博物館」企画展示ゾーンにて、東京藝術大学美術学部デザイン科1年生44名が制作した作品を展示する成果展「2021 モチハコブカタチ展 ~Post Rucksack~」を、2021年1月30日(土)から3月13日(土)まで開催している。

9回目の開催となる今回は、「Post Rucksack/ポストリュックサック」をテーマに、現代人がリュックを背負うことにフォーカスして、リュック以後に生活者に選ばれるモチハコブカタチを制作。

私たちがリュックを選ぶのは合理性や機能性だけではなく、モノの流行には、人間の奥底の心情、社会情勢が複雑に入り組んでいるという。そこで、「10年後、私たちは一体何をモチハコブのか」という問いに学生たちが答え、「ポストリュックサック」となる次世代のモチハコブカタチをデザインした。

東京藝術大学の長濱雅彦教授は、「若者のみならず、スーツにリュックが当たり前になった昨今、あらためてリュックサックの考現学を考えました。過去にタイムスリップしたかのようなものや、リュック以上にウエアラブルな提案、また未来のお守りのようなスマート端末など、多種多彩な作品が揃いました」とコメントを寄せている。End

エース×東京藝術大学デザイン科
「2021 モチハコブカタチ展~Post Rucksack~」

会期
2021年1月30日(土)~3月13日(土)入館無料
10:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日
日曜、祭日
会場
世界のカバン博物館
詳細
https://www.ace.jp/museum/