Yper（イーパー）は、同社が提供する再配達をなくす置き配バッグ™「OKIPPA（オキッパ）」が、LIXILが開発した宅配ボックス「ATMO（アトモ）」のなかに収容する置き配バッグとして採用されたことを発表した。

「ATMO」は、工事不要で自宅の玄関ドアに簡単に後付けできるコンパクトな宅配ボックス。ドアに馴染むスタイリッシュなデザインで、マグネットや両面テープで手軽に設置でき、一軒家やマンションなどにも後付けすることができる。

この「ATMO」のカバーを開けると、その中に専用バッグ「OKIPPA」が入っており、バッグを取り出して、通常のOKIPPAと同じように利用可能。バッグ使用後はすぐに元のサイズに折りたたむことができ、簡単に「ATMO」に収納できるという。

さらに、「置き配バッグOKIPPA」としての機能を備えているので、OKIPPAアプリも使って、さまざまな配達業者からの配達でも、配送状況や着荷報告が手軽に確認できるそうだ。

なお、ATMOのサイズは横142㎜×縦295㎜×奥行64.5㎜（最大箇所）で、重量はOKIPPAを含めて約750g。一方、OKIPPAのサイズは、バッグ使用時は約70×66cm（容量57L）、折りたたみ時は約13×13cm（厚さ5cm)でポリエステル製（撥水加工）、カラーはネイビーとなっている。

また、LIXILは現在、「クラウドファンディングサイト」にてATMOのプロジェクトを行っている。