北海道・知床連峰を望めるエリアで暮らし方を提案
「TENTOZAN VILLAGE Project」

北海道網走市の石川建設は、北海道の雄大な景色を一望できる同市の天都山エリアにて、ワーケーション・地方移住などを目的とした豊かな暮らし方を提案するプロジェクト「TENTOZAN VILLAGE Project」に、新たに「Villa4」を追加し、情報を公開した。

このエリアは、世界遺産の知床連峰が連なり、網走湖やオホーツク海の眺めなど、北海道でも特徴的なロケーションだという。

同社は、こうした豊かなランドスケープのなかで、日常の喧騒から逃れて心地よい暮らしを実現するための居場所や村を作り出す「TENTOZAN VILLAGE Project」を推進。エリア内には、性格の違う8つのVillaを計画しており、土地を含めた販売も行っている。

これまでに公開されているのは、ワーケーションを可能にする拠点「Villa1」、家族が職住一体で暮らせる森の家「Villa3」、そして自然と暮らしが繋がる「Villa7」の3つ。

今回公開された「Villa4」は、多目的スペースのある豊かな森の家で、ギャラリーや店舗、アトリエや工房、オフィスとしても使える生活スタイルを提案している。

▲「Villa4」

居住空間は、ミニマムスペースでコンパクトな生活が可能。4人家族が職住一体で暮らしたり、2人で静かに暮らしたり、1人で暮らしながら多目的空間で創作活動したりと、網走の自然を感じながら暮らせる家で、別荘・セカンドハウスとしても最適だとしている。

プロジェクトのデザインを担当するのは、建築家・五十嵐淳。北海道の風土や気候条件、風景との共生を前提としながらも、建築の普遍的な価値を問いかけている同氏が、土地の持つポテンシャルを最大限に活かした設計を手がけている。End

▲「Villa1」

▲「Villa3」

▲「Villa7」