NEWS | プロダクト
2021.05.10 15:00
タニタは、熱中症対策と日焼け対策を1台で行える黒球式熱中アラーム「TC-210」日焼けアラーム機能付きを2021年5月7日(金)に発売した。価格は5,500円(税込)。
熱中症対策においては、熱中症の注意レベルを把握することが効果的だという。そこで同商品では、屋内外を問わずリアルタイムで熱中症の危険度を示す指標である「暑さ指数(WBGT)」を計測・表示することができる。
暑さ指数に応じて、熱中症の警戒レベルを5段階(ほぼ安全、注意、警戒、厳重警戒、危険)のイラストで表示するほか、設定した暑さ指数を超えるとアラームで分かりやすく通知してくれる。
また、タニタの熱中症指数計としては初めて、日焼けアラーム機能を搭載。同社独自のアルゴリズムにより、黒球温度と乾球温度の差から紫外線量を予測し、日焼けが始まる(皮膚が紫外線の影響で赤くなる直前)までの時間をカウントダウンして通知する。
紫外線は日焼けの原因にもなるが、体内でビタミンDを生成するために適量を浴びることも必要だとされる。この日焼けアラーム機能により、日焼けまでの時間の目安が分かることで、適切な日焼け対策ができるそうだ。