明治記念館、多様性の時代の迎賓施設として
リニューアルオープン

東京都港区の明治記念館は2021年6月16日(水)、リニューアルオープンを果たした。全館をギャラリーと捉え、グローバルな社会・多様性の時代の迎賓施設として、新しい発見や価値を提供するきっかけの場としてのサービスを開始する。

緑豊かな約1,000坪の庭園は、大小さまざまな14のバンケット(宴会場)と合わせて利用が可能。庭園に面した1階のバンケットすべてにテラスが設けられており、庭園との往来もスムーズで、庭園の天然芝は、季節により夏芝・冬芝を植え替え、1年中鮮やかな緑を維持するという。

モーターショー&レセプションといった、展示会・企業製品の発表会・商談会やアート・ファッションなどの各種イベントで利用でき、アウトドア・アクティビティ&レセプションにも使用できるとしている。

▲庭園使用例 1)モーターショー&レセプション(※イメージ)

▲庭園使用例 2)アウトドア・アクティビティ&レセプション(※イメージ)

さらに、新たにオープンする庭園に面した1階ギャラリーは、無駄な装飾がない洗練された空間とした。

▲新たにオープンする庭園に面した1階ギャラリー(※完成イメージ)

主役や企画が映えるように、調光調色システムを導入。色温度と明るさをコントロールしたライティングによる演出も可能で、ピクチャーレールや音響も埋め込まれており、イベントや展示会など多目的な用途で利用できるそうだ。End