隈研吾×中川政七商店による
初コラボ「Kuma to Shika」


中川政七商店は、建築家・隈研吾が率いる隈研吾建築都市設計事務所との初のコラボレーションプロジェクト「Kuma to Shika(くまとしか)」をローンチした。

2021年6月18日(金)より、建築の発想や素材から生まれる暮らしの道具全10種を、中川政七商店オンラインショップおよび直営店、東京国立近代美術館で2021年9月26日(日)まで開催されている「隈研吾展」にて数量限定発売する。

今回は、日本の木造建築で用いられる組木の技法を解釈してつくった飾り棚や、建築現場で使われる飛散防止用のメッシュシートを活かしたトートバッグなど、隈研吾のエッセンスが感じられる暮らしの道具を展開。

▲タイルのマグネット

「組木の飾り棚」は、日本の木造建築で用いられる組木の技法を幾何学的な解釈をして製作。単純な台形のパーツを組み合わせによる、意外な表面起伏の棚を楽しむことができる。また、手漉き製法による「和紙の折りタペストリー」は、折りの表情により空間に心地よいリズムを生み出すアイテムだ。

▲組木の飾り棚

▲和紙の折りタペストリー

「銅のはつり折敷」は、日本古来の建築に出てくる「はつり」や「なぐり」の技術を活かしたもので、板の表面に道具の痕跡をのこし、それを味わいとしてみなす「はつり」模様を写し取っている。

▲銅のはつり折敷

大きな織り目が印象的なトートバッグは、建築現場で建物の養生に使われる飛散防止用のメッシュシートを使用。耐荷重45kg(大)・15kg(中)と建築現場で使用するからこその丈夫さで、プリーツ加工により折り紙のようにきれいに折り畳むことが可能だ。

▲飛散防止シートのバッグ 中・大(各グレー・ホワイト)

▲飛散防止シートのフラットポーチ A4・A3(各グレー・ホワイト)

そのほか、建築によく用いる素材からスギ・クマザサを選び、「ボタニカル・ダイ」という染色技法で染めた「花ふきん」と「かや織ガーゼハンカチ」は、穏やかな色合いながら色落ちもしにくく、長く使うことができるそうだ。End

▲植物で染めた花ふきん(クマザサ・スギ)

▲かや織ガーゼハンカチ(クマザサ・スギ)