AIシェアリングモビリティサービス「mobi」
サブスクサービスが京丹後と東京・渋谷で開始

高速バスなどを展開するWILLERは、月額定額料金で家族全員が乗り放題になるAIシェアリングモビリティサービス「mobi」の販売を、専用アプリ「mobi Community Mobility」にて2021年6月17日(木)より開始した。

「mobi」では、ライドシェアにより必要な時にアプリや電話で呼ぶと約10分で配車されるそうで、AIを活用して最適なルートを選択し、出発地から目的地まで効率よく移動することができるという。

料金は月額定額5,000円で乗り放題。同居家族は6人まで登録可能で、1人あたり500円追加で利用可能となる。たとえば家族3人で利用する場合、合計6,000円なので1人あたり2,000円となる。

アプリは簡単に操作できるインターフェイスを採用。地図上のピンをタップするだけで乗降地が設定可能で、現在車両がいる場所が一目でわかり、ドライバーと電話やチャットで連絡することもできる。

同サービスは第1弾として、京都府京丹後市にて6月30日(水)より運行開始予定。東京都渋谷区でも7月1日(木)より運行するとしている。End