1818年創業の醤油メーカー・浜田醤油が運営する「うさぎカフェ」では、真っ黒のかき氷「漆黒氷」が登場した。

浜田醤油の蔵は、建築家・隈研吾の設計で醤油ミュージアムのような作りになっており、竹のやたら組デザインと黒が印象的な内観である。

この「漆黒氷」は、そんな浜田醤油の中にある「うさぎカフェ」の雰囲気をそのまま表現したような、スタイリッシュなかき氷だ。

風味も「醤油味」と醤油蔵ならではで、ベースの「蜜ソース」と「生クリームソース」、かき氷の中の「醤油アイス」、添えられた「黒団子」や「黒豆」とすべてに浜田醤油の「生醤油」を使用しているという。

初めてなのに懐かしさを感じる味で、甘さと塩味の絶妙なブレンドを実現。さらに、虎斑竹専門店「竹虎」の無農薬・無添加の竹炭を氷やソースに使用するなど、徹底的に「真っ黒」にこだわっているそうだ。