使い捨てプラスチックを再生利用した
野老朝雄デザインの東京オリパラ表彰台

▲©Tokyo2020

2021年7月23日(金)に開幕した東京2020オリンピック競技大会では、東京2020組織委員会が主催する「使い捨てプラスチックを再生利用した表彰台プロジェクト~みんなの表彰台プロジェクト~」により完成した、東京2020大会の表彰台が披露された。

▲©Tokyo2020

今回は、2019年6月より全国のイオングループ約2000店舗で一般の人から回収したものをはじめ、全国113の学校などでも回収を実施。約9ヶ月で24.5トンを回収し、表彰台全98台の製作に必要な回収量を実現したという。

▲店舗回収の様子

▲学校回収の様子

これらの回収されたプラスチックは、海洋プラスチック(0.5トン)と合わせてリサイクルされ、オリンピック・パラリンピック史上初となる市民参画型のリサイクル表彰台が完成。そのプラスチックパーツには、すべてリサイクルプラスチックが使用されているそうだ。

▲「組市松紋」を立体化した側面デザイン

また、デザインは、東京2020大会のエンブレムを手がけた野老朝雄が担当。製造においては3Dプリンターを活用し、リサイクルプラスチックでパーツを量産するという日本の高い技術も発揮されている。End