武蔵野美術大学 美術館・図書館では、親子で参加できるキッズ向けのワークショッププログラム、ムサビ・キッズプログラム「おやこでミニチュアチェアをつくろう！」を2021年8月21日（土）に開催する。

同館には約400脚の近代椅子のコレクションがあり、同ワークショップでは、そのコレクションの中からとっておきの1脚をえらび、5分の1サイズの椅子をつくることができる。

▲ヴィープリー図書館の小椅子（サイドチェア No. 66）

今回のテーマは、フィンランド出身のデザイナー、アルヴァ・アアルト（1898-1976）による1935年の作品「ヴィープリー図書館の小椅子（サイドチェア No. 66）」。

▲過去のワークショップでつくったミニチュアチェア

オンラインで開催されるので、全国どこに住んでいても参加可能。ミニチュアチェアをつくることで、椅子の構造や製造工程、デザイナーの創意工夫を知ることができるそうだ。

▲キットは送付されるので、材料の用意は不要。