NEWS | グラフィック / プロダクト
2021.08.03 16:00
TENEOとヌーヴェルヴァーグは、日本の伝統文化である折り紙の構造を活かした、ペットが快適に過ごせる空間「折り紙ペットハウス」を開発した。
同製品は、折り紙研究でも知られる筑波大学大学院・三谷純教授のサポートのもと、折り紙の美しい構造を活かしたペットハウス。コンピュータグラフィックを用いて折り紙を立体化した図面をデザインベースに使用し、自宅のインテリアに溶け込むデザインを実現した。
素材にはダンボールを使用。2タイプを用意しており、ベル型は高さ48cm×直径53cm、ドーム型は高さ45cm×直径50cmで、約30分で組み立てることができる。
また、売上の一部は、動物保護活動を行う団体に寄付をしたり、保護犬・保護猫が新しい家族と出会い、卒業するタイミングで折り紙ダンボールハウスを贈ったりする活動も検討しているそうだ。