妹島和世+西沢立衛/SANAAの展覧会
「環境と建築」がTOTOギャラリー・間で開催

東京都港区にあるTOTOギャラリー・間は、建築家ユニット 妹島和世+西沢立衛/SANAAの展覧会「環境と建築」を2021年10月22日(金)から2022年3月20日(日)まで開催する。

同展は、妹島和世と西沢立衛が日本および世界各地で取り組んでいる最新プロジェクトを中心に構成したもの。

▲Sydney Modern Project(オーストラリア、SANAA)

▲New National Gallery, Liget Budapest(ハンガリー、SANAA)

▲Taichung Green Museumbrary(台湾、SANAA)

SANAAは、「環境と建築」というテーマに長年取り組んでおり、「金沢21世紀美術館」(石川県、2004年)、「ROLEXラーニングセンター」(スイス、2009年)、「ルーヴル・ランス」(フランス、2012年)などのように、内と外を緩やかにつなぎ、回遊性を高めることで、人びとの豊かで自由な交流と、周辺地域との新たな関係の可能性を提示してきた。

▲Suzhou Shishan Square Art Theater and Museum(中国、SANAA)

▲ Rizhao Museum + Amphitheater(中国、西沢立衛建築設計事務所)

▲Puyuan Design and Event Center(中国、妹島和世建築設計事務所)

また、建物が媒介となり、人びとの暮らしと環境が織り混ざりひとつの風景となる、という建築のあり方を実現してきたことにより、両氏はプリツカー賞(2010年)など、数多くの賞も受賞してきた。

TOTOギャラリー・間での2003年以来2回目の個展となる同展では、SANAAだけでなく、妹島・西沢両氏それぞれの事務所のプロジェクトもあわせて展示。

▲©Aiko Suzuki

両氏は同展に向けて、「SANAA・妹島和世建築設計事務所・西沢立衛建築設計事務所の3つの事務所それぞれの活動が、お互いに影響を及ぼしながら、それぞれのプロジェクトで『環境と建築』をどのように考え、実現しようとしてきたのか。また、事務所を始めたばかりの頃から現在に至る過程で、『環境と建築』の捉え方や実現方法がどのように変わってきているのか。私たち自身も、展覧会を通して新たな発見をできればと思っています」と、そのコンセプトを語っている。End

妹島和世+西沢立衛/ SANAA展 「環境と建築」

会期
2021年10月22日(金)~2022年3月20日(日)11:00~18:00
休館日
月曜・祝日・年末年始休暇(2021年12月27日(月)~2022年1月6日(木))
入場料
無料、ただし事前予約制(予約受付開始予定:2021年10月上旬)
会場
TOTOギャラリー・間
詳細
https://jp.toto.com/gallerma/ex211022/index.htm