デジタル見本市「CEATEC 2021 ONLINE」が2021年10月19日（火）から10月22日（金）までオンラインにて開催される。

2018年に経済産業省・特許庁が公表した「デザイン経営宣言」にもあるとおり、「デザイン」はブランディングやイノベーションを推進し、企業価値を高める重要な経営資源として注目を集めている。

未来の不確実性が高まる今、「デザイン」を企業活動のさまざまなレイヤーに組み込み、経営課題を解決することが、より一層企業の強みになっていくと考えられている。

10月19日には、第17回 JEITAデザインフォーラム「未来の不確実性が高まる今、企業価値を高めるために必要なデザイン経営の姿とは！！」が、15:00～16:00に行われる。

このセッションでは、「デザイン経営」を通じた企業のレジリエンス向上に資する取組事例を交えながら、デザインの果たす役割について、産官学それぞれの立場から紐解いていく。

パネリストとして、特許庁 審査第二部 生活福祉部門 上席審査長 デザイン経営PTリーダーの今村亘氏、一橋大学大学院 経営管理研究科教授の鷲田祐一氏、日本電気 コーポレートデザイン本部 本部長の勝沼潤氏が登壇。ファシリテーターは「AXIS」編集長の上條昌宏が務める。

▲スピーカー(左から)
特許庁 審査第二部 生活福祉部門 上席審査長 デザイン経営PTリーダー 今村亘
一橋大学大学院 経営管理研究科教授 鷲田祐一
日本電気株式会社 コーポレートデザイン本部 本部長 勝沼潤

▲ファシリテーター:デザイン誌「AXIS」編集長 上條昌宏