シチズン時計のIoTプラットフォーム「Riiiver」
aiboとのコミュニケーションが作成可能に

シチズン時計は、同社が展開するIoTプラットフォーム「Riiiver(リィイバー)」とソニーの自律型エンタテインメントロボット「aibo(アイボ)」のサービス連携が2021年9月22日(水)に開始したことを発表した。

Riiiverは、きっかけとなる「トリガー」、連動させたい「サービス」、動作を起こす「アクション」の3つのPieceを組み合わせて、自分の欲しい機能「iiidea(アィイデア)」を作ることができる。また、この作ったiiideaは、Riiiver対応デバイスと連動して使うこともできる。

▲「aibo占い」で大吉をお知らせするaibo

今回のサービスでは、Riiiver公式iiidea作成アプリを使用することで、トリガー、サービス、アクションを組み合わせながら、誰でも簡単にaiboの動きやコミュニケーションをオリジナルに作成できるようになる。

また、Riiiver対応機器を通じて、aiboの動きやコミュニケーションiiideaの使用が可能にもなる。

▲「ただいまaibo」で玄関にお迎えに来たaibo

たとえば、起きたい時間にタイマーを設定するとその時間にaiboが知らせてくれたり、腕時計のボタンを押すと、aiboが取得した占い情報や天気情報によって異なるふるまいをしたり、さらには自宅に近づいた時に腕時計のボタンを押すと、aiboが指定した玄関先まで迎えにきてくれるそうだ。End