NTT コミュニケーションズが
KESIKI、noiz、Whateverと事業共創プログラムを開始

NTTコミュニケーションズは、Smart Worldの実現を加速するための新たな事業共創プログラム「OPEN HUB for Smart World」を2021年10月20日(水)より開始した。

OPEN HUBは、顧客やパートナーとともに新しい事業コンセプトを共創し、社会実装することを目指すプログラム。主役(事業主体)である「プレーヤー」は、顧客とパートナー、総勢200名に及ぶ「カタリスト」で構成される。

この「カタリスト」は、各分野に精通したNTT Com社員および社外の専門家で、これらの「プレーヤー」が一体となり、「人」「技」「場」を活用して、事業コンセプト創出のためのオリジナルプログラムを実践しながら、組織や分野を越えた共創を目指すという。

そして、このビジネスコンセプトにもとづいて、顧客・パートナーの事業を通じて蓄積した技術や知見と、NTTグループの最先端のテクノロジーを掛け合わせ、社会に実装するそうだ。

共創を加速するために、「リアル×バーチャル」の場となる、顧客やパートナー同士が交流できるコミュニティー「OPEN HUB Base」を設置。オウンドメディア「OPEN HUB Journal」にて、ビジネストレンド・先進事例を紹介する。

また、2022年2月にはイノベーションを創出するワークプレイスを設立する予定。カルチャーデザインファーム KESIKI、建築デザイン事務所 noiz、クリエイティブ・スタジオ Whatever が共創し、NTT コミュニケーションズ本社の東京・大手町プレイスに最先端の技術を兼ね備えたワークプレイスとなる見通しだ。End