作り手も食べ手も笑顔にする
福島の新プレミアム⽶「福、笑い」

福島県で開発に14年の歳⽉をかけた新しいプレミアム⽶「福、笑い」が2021年10⽉28⽇(⽊)に登場した。全国屈指の⽶どころ・福島が新たな美味しさを追求して開発したブランド⽶である。

「⽇本⼀の⽶をつくりたい」というコンセプトのもと開発された「福、笑い」は、GAP認証を取得した登録農家だけが栽培することができる特別なお⽶。福島の豊かな⾃然、⽣産者の技術、⽶づくりへのこだわり、開発者の情熱により完成した「かおり、あまみ、ふくよかさ」があるという。

名称は、「つくる人、食べる人、みんなが笑顔になり、幸せになりますように」という願いを込めており、2019年9月〜10月にかけて行われた一般公募において、6,234点の名称案から、福島県クリエイティブ・ディレクターの箭内道彦をはじめ、お米マイスター、料理人、流通関係者の意見や提案を得て決定したそうだ。

デザインは、作り手も食べ手も笑顔にする「福、笑い」という想いを表現するために、グラフィックデザイナー・イラストレーターの寄藤文平が担当。「お米に支えられ、お米とともに育まれてきた世界をつたえる絵」は、どこにあっても「福、笑い」とはっきり認識できて、あたたかい気持ちになれるものとなっている。

2021年10月末には、東京・⽩⾦台にてポップアップストア「‟⽇本⼀を目指す” 福島県新プレミアム⽶『福、笑い』デビュー記念フェア」も開催。

なお、公式サイトによると、福島県のトップブランド米として生産量を限定しており、販売は現在、福島県や首都圏の限られた店舗が中心となっているようだ。End

”⽇本⼀を目指す” 福島県新ブランド⽶「福、笑い」デビュー記念フェア

開催日
2021年10月28日(木)~31日(日)
開館時間
11時00分~19時00分 (※2021年10月28日(木)のみ14時00分~19時00分)
会場
MuSuBu」東京都港区白金台4-9-19 HAPPO-EN URBAN SQUARE 1階&2階