アディダスとオールバーズのコラボ第1弾
CO2を低減する「FUTURECRAFT.FOOTPRINT」

アディダス ジャパンとシューズブランドのオールバーズ(Allbirds)は、コラボレーション第1弾のランニングシューズ「FUTURECRAFT.FOOTPRINT(フューチャークラフトフットプリント)」を発表した。

同シューズは、独自技術や素材のイノベーションを共有することで、カーボンフットプリント(温室効果ガス)を1足あたり2.94kg CO2e(二酸化炭素換算排出量)に低減したランニングシューズ。

アディダスのランニングシューズにも使われるミッドソール「Lightstrike(ライトストライク)」をベースに、オールバーズのサトウキビをベースにした「SweetFoam®(スウィートフォーム)」で再構築し、低炭素の天然素材が実現したという。

また、新たに開発されたアッパー素材は、リサイクルポリエステル77%、木材パルプから作られた天然素材・テンセルを23%使用。滑らかで軽量なアッパーは、パフォーマンスを維持しながらカーボンフットプリントを大幅に削減し、「2.94kg CO2e」の証として、両ブランドのロゴとともにCO2eのラベリングも施している。

なお、同シューズの抽選応募を2021年12月15日(水)よりオールバーズ抽選専用サイトにて開始。アディダス アプリでは2021年12月13日(月)より抽選販売を開始しており、東京・渋谷のアディダス ブランドセンター RAYARD MIYASHITA PARKでは12月15日 (水) よりadiCLUB会員限定で販売を開始している。End