LG、現代のライフスタイルに合わせた
新型テレビ2タイプを発表

▲LG Objet TV

韓国の家電メーカー LGが現代のライフスタイルに合わせた新しいテレビ 2タイプを公開した。自宅が生活の中心となるなか、ユーザーにこれまでにないテレビ視聴を提供するデザインと機能が特徴だ。

キャンバスのようなデザインの「LG Objet TV」は、ミニマルな外観とニュートラルなカラーを備えた65インチ大型テレビ。壁に対して最大5度の緩やかな角度で配置できるように設計されており、「OLED evo」パネルの高画質と80W・4.2チャンネルのサウンドシステムにより、映画館のような没入体験ができるという。

さらに、リモコンのボタンを押せば、Kvadratのファブリックを使用したカバーを下げてテレビを楽しんだり、画面を覆ってアートワークとして楽しむこともできる。ファブリックのカラーはベージュ、レッドウッド、グリーンがあり、どんな部屋でもシームレスに溶け込み、室内に洗練された調和をもたらしてくれるそうだ。

一方、「LG StanbyME」は、現代のテレビ視聴スタイルに合わせてエンターテインメントを中心に楽しめる、ユニークな27インチテレビ。バッテリー内蔵型のワイヤレステレビで、フル充電で3時間の視聴ができる。台座にはキャスターを搭載しており、別の部屋に移動させることも可能だ。

ディスプレイは映画やテレビを観るだけでなく、ビデオ会議やオンライン授業にも適したサイズ。ベッドで寝ながら、料理しながら、ソファでくつろぎながらと、シチュエーションに合わせて、タテ・ヨコどちらにも回転させることができ、画面を傾けたり、高さを調節したりすることもできる。

また、AndroidやiOSの最新機種とのシームレスな接続でストリーミングのミラーリングも可能。USBやHDMI、もしくはワイヤレス接続でノートパソコンやPCを接続させることもできるそうだ。End