天童木工とBAPE® HOME
初のジョイントワークで3プロダクトを発売

▲BAPE® X TENDO ABC CAMO TEIZA-ISU 110,000円(税込)

山形県天童市の天童木工A BATHING APE®︎のライフスタイルレーベル「BAPE®︎ HOME」は、初のジョイントワークとして、低座イス、ロッキングチェア、スポークチェアの3プロダクトを発売した。

BAPE® X TENDO ABC CAMO TEIZA-ISU」は、建築家・坂倉準三の設計した空間に向けて、坂倉準三建築研究所の所員がデザインした座椅子をベースにしている。

「低座イス」の名の通り、29cmと低く作られた座面は、あぐらをかいたり足を投げ出して座ることができる。座面の後部にはやや傾斜がついており、厚みのあるクッションが身体を受け止めてくれるので、腰に負担をかけない。脚部は、畳や絨毯が傷まないようにソリのような形になっている。

▲BAPE® X TENDO ABC CAMO ROCKING CHAIR 143,000円(税込)

BAPE®︎ X TENDO ABC CAMO ROCKING CHAIR」は、天童木工のインハウスデザイナーであった菅澤光政によってデザインされた。肘掛け部分以外継ぎ目のない一体成形のサイドフレームは、高いデザイン性と堅牢性を実現。また、見た目の美しさや使い心地に配慮し、肘掛のカーブは局所的に厚みを変える「不等厚成形」の技術を用いている。

▲BAPE® X TENDO ABC CAMO SPOKE CHAIR 198,000円(税込)

BAPE®︎ X TENDO ABC CAMO SPOKE CHAIR」は、インダストリアル・デザイナーの豊口克平がデザインしたスポークチェアがベース。伝統にモダンを取り入れ、日本の生活習慣に合うように設計されている。

低い座面とスポークの背もたれで開放感のある空間を演出。大きな楕円形の座面は、まるで畳の上に居るかのような安心感がある。座面の裏側は、天童木工ならではの技術「エンドレス成形」によって作られている。End