北陸工芸の魅力を国内外に発信する
「GO FOR KOGEI 2022」開催決定

▲桑田卓郎 ≪無題≫(GO FOR KOGEI2021|大瀧神社・岡太神社での展示風景) 写真:方野公寛

富山、石川、福井の北陸3県を舞台にした工芸の祭典「GO FOR KOGEI 2022」が2022年9月17日(土)から10月23日(日)まで開催されることになった。

GO FOR KOGEI は、豊かな自然や歴史が育む文化を受け継いできた北陸を舞台に、広域的なアートエリアを形成しながら北陸工芸の魅力を国内外に発信する取り組みである。

今回は、メイン・プログラムとして特別展「つくる―土地、くらし、祈りが織りなすものー」を開催。「つくる」という行為を土地・くらし・祈りという観点から見つめ直し、工芸や現代アートといったジャンルを超えた素材とものづくりの新たなあり方を紹介する。

GO FOR KOGEI 2021 の展示風景

▲四代 田辺竹雲斎 ≪WORMHOLE≫(勝興寺)写真:方野公寛

▲nui project(しょうぶ学園) ≪Internal Truth≫(勝興寺)写真:方野公寛

▲田中信行 ≪Inner side ーOuter side (連続する生命 ) 2021-N≫(那谷寺)写真:方野公寛

▲牟田陽日 ≪渾々と≫(大瀧神社・岡太神社)写真:方野公寛

世界で活躍する実力派から気鋭の若手まで、総勢20名の作家が出展予定で、昨年に引き続き、各地域に長く根ざした歴史ある寺社仏閣でサイトスペシフィックな作品を展示。詳細内容は7月初旬に発表される。

このほか、工芸の魅力を体験しながら、北陸を旅するきっかけとなるさまざまなプログラムを実施。工芸を現代の社会状況との関係から捉え直すシンポジウムをはじめ、作家と共同制作するワークショップや体験型プログラムなどを予定している。

▲総合監修:秋元雄史 ©︎KAMADO Inc. (photo by Yuba Hayashi)

まず、開幕に先立つ7月30日(土)には、シンポジウム「工芸再考―アート、ポリティックス、ジェンダーの視点から」を金沢市の金沢21世紀美術館シアター21にて開催。専門家や作家を交えて、世界における工芸の最新動向を紐解くことにしている。End

北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2022

会期
2022年9月17日(土)~10月23日(日)
詳細
https://goforkogei.com/

特別展「つくる―土地、くらし、祈りが織りなすもの―」

会期
2022年9月17日(土)~10月23日(日) 休場日なし
時間
9:00~16:00 ※那谷寺は9:15~
出展作家
井上唯、入沢拓、鵜飼康平、小笠原森、樫尾聡美、鎌江一美、河合由美子、鴻池朋子、小曽川瑠那、小森谷章、近藤七彩、佐合道子、奈良祐希、新里明士、橋本雅也、福本潮子、細尾真孝、宮木亜菜、吉田真一郎、六本木百合香
会場
勝興寺(富山県高岡市伏木古国府17番1号)、那谷寺(石川県小松市那谷町ユ122)、大瀧神社・岡太神社(福井県越前市大滝町13-1)

シンポジウム「工芸再考―アート、ポリティックス、ジェンダーの視点から」

▲GO FOR KOGEI 2020 シンポジウムの様子

ワークショップ「息を織る|Weaving Life」

▲小曽川瑠那 ≪息を織る2021≫上野アーティストプロジェクト2021「Everyday Life わたしは生まれなおしている」(東京都美術館ギャラリーA・C) Photo: Daisaku OOZU 提供:東京都美術館

シトウレイ× 高橋悠眞「re-LIFE」

▲シトウレイ× 高橋悠眞 ≪re-LIFE≫写真:方野公寛