デザインミュージアムのあり方を考える
シンポジウム「デザインミュージアムのヴィジョン」開催

横浜・みなとみらいにある神奈川大学 みなとみらいキャンパス 米田吉盛記念講堂では、シンポジウム「デザインミュージアムのヴィジョン」が2022年7月9日(土)に開催される。

近年、人びとの生活にかかわるデザイン、工芸、プロダクトなどをテーマとする展覧会が増えているが、日本にはいまだ国立のデザインミュージアムは存在していない。デザインをミュージアムの領域にいかに組み込んでいくのかという課題、そして日本でのデザインミュージアムのあり方についての議論をさらに推し進めるべき時期に来ているという。

そこでシンポジウムでは、デザイナー 三宅一生の国立デザインミュージアム設立宣言から10年を経た2022年に、あらためてデザインミュージアムの現在と未来の可能性を考える。

登壇者は、横山いくこ(香港・M+美術館リード・キュレーター(デザイン&建築部門))、暮沢剛巳(東京工科大学デザイン学部教授)、花井久穂(東京国立近代美術館主任研究員)、太刀川英輔(JIDA理事長/NOSIGNER代表)、深川雅文(キュレーター/クリティック)の5名。それぞれ講演を行い、そののち討議を行う予定だ。End

シンポジウム「デザインミュージアムのヴィジョン」

会期
7月9日(土) 13:30~17:00 参加費無料
※下記サイトより要申込
※申し込み期限:7月3日(日)、定員になり次第締め切り
会場
神奈川大学 みなとみらいキャンパス 4F 米田吉盛記念講堂
(オンライン同時配信)
詳細
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd7fVGMf6O04gozcUWG4WdjR8siVIsmp-gGyEPZV9Zwy38jMA/viewform