グエナエル・ニコラがデザインした
新スタイルの盛り塩プロダクト​​「神ノ潮」

HEARTHは、インテリア装飾品として楽しめる新スタイルの盛り塩プロダクト「神ノ潮(かみのしお)」の販売を開始した。

日本古来の風習である盛り塩に注目した同プロダクトは、デザイナーのグエナエル・ニコラがデザインを手がけた。和洋を問わず、どんなインテリア空間にも溶け込む新時代の盛り塩である。

重厚で透明感のあるガラスの器は、熟練した職人がひとつずつ時間をかけて仕上げている。桐箱は、三重県熊野市の上古代木箱店が製作しており、トメ作り・組子作りを駆使した上品で細やかなつくりとなっている。

御塩は、三重県の海洋深層水から作られ、伊勢神宮内宮に奉納したものを使用。古来より「海(海水)」を意味する「塩」は、穢れを祓い清める意味があるといわれ、盛り塩で使う塩には海水から作った「海水塩」が推奨されているそうだ。

グエナエル・ニコラは、「自然との調和をイメージしながら、人と人を繋ぎ、この風習を未来に繋いでいくミニマルなデザインにと考え、コンセプトはピュアでクリーン、200年先も残るタイムレスなものであること」を実現したと語っている。End