多治見のタイルブランド「TAJIMI CUSTOM TILES」
ブルレック兄弟によるインスタレーションを開催

▲Jonathan Mauloubier

岐阜・多治見で2020年に設立されたフルカスタムでタイルの製作を手がけるブランド TAJIMI CUSTOM TILESは、フランスのデザイナー ロナン&エルワン・ブルレックを迎え、東京都目黒区のLICHTにて2022年10月29日(土)から11月6日(日)までインスタレーションを発表する。

▲Jonathan Mauloubier

今回は、今年6月にミラノデザインウィークで発表した作品に新たな作品を加えて紹介。ロナン&エルワン・ブルレックは、「押出成形」というタイルの製造技術と釉薬による豊かな表現にフォーカスし、グラフィカルなコンポジションが美しいインスタレーションを作り上げる。

▲studio Bouroullec

彼らが手がけたシリーズは「Sosei」と命名。いくつかの成分・要素が集まって全体を組み立てることを意味する日本語の「組成」から名付けたという。多治見特有のタイルの製造技術である押出成形技術と、透明感や奥行きのある釉薬の表現の豊かさを生かすデザインで、色彩とフォルムによるグラフィカルなコンポジションが楽しめる、オブジェのようなタイルとなっている。

「多治見とは、いわば様々なフレーバーが溢れ出るお菓子屋さんのようなもの。黄色、茶色、ピンク…。それは花火のようでもあり、歓喜とともに爆発する。それを使って遊ぶ楽しみは言葉にできないほどだ」と語るブルレック。

展示されるオブジェはタイルとして制作されたが、従来の考え方を超えた視点をもたらし、カスタムメイドのタイルが持つ可能性を示すインスタレーションが楽しめるだろう。End

TAJIMI CUSTOM TILES TOKYO 2022
An installation by Ronan & Erwan Bouroullec

会期
2022年10月29日(土)~11月6日(日)
11:00~18:00 会期中無休
会場
LICHT(東京都目黒区青葉台3-18-10 カーサ青葉台2F)
詳細
https://item.licht-gallery.com/?pid=170806980