セカンドホーム・サブスク「SANU 2nd Home」
新モデル「SANU Apartment」を2023年より展開

▲Credit The Boundary for Sanu Inc. ©︎ Sanu Inc.

セカンドホーム・サブスクリプションサービス「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」を展開するSanuは、新モデル「SANU Apartment(仮称)」を発表した。現在、コンセプトサイトを公開している。

SANU Apartmentは連棟・メゾネットタイプの建築モデル。リビングとベッドスペースがフロアで仕切られ、大人4人でもゆったりと寛ぐことができる居住空間を備える。キッチンやワークスペースなど充実した設備を整えておりので、暮らす・遊ぶ・働くを叶えるプライベート空間を提供するという。

▲SANU Apartment 外観イメージ|Credit The Boundary for Sanu Inc. ©︎ Sanu Inc.

設計については、建築デザイン設計 Puddleなどをパートナーに迎え、オリジナルの滞在施設を開発。自然に溶け込む美しいデザインと、静かに仕事に取り組んだり、地元食材を料理したりといった「自然の中で日常生活を営む」ための十分な機能を用意する。

▲内観 リビングイメージ|©︎ Puddle Inc.

▲内観 キッチンイメージ|©︎ Puddle Inc.

▲内観 ベッド・ワークスペースイメージ|©︎ Puddle Inc.

▲内観 バスルームイメージ|©︎ Puddle Inc.

SANUメンバー(サブスク会員)は月額 5.5万円の定額料金で、1つの拠点に縛られず、日本各地の美しい海、山、湖から目的や気分に合わせて滞在先を選ぶことができる。

▲長野県軽井沢「軽井沢1st」(来春開業)

▲静岡県伊豆高原「Acorn 伊豆高原」(来春開業)※Renovation Series

▲静岡県伊豆下田「Redtail 下田」(来春開業)※Renovation Series

▲千葉県一宮「一宮1st」(来夏開業)

▲栃木県那須「那須1st」「那須2nd」(開業時期未定)

今回、一宮・伊豆・軽井沢・那須などの初進出エリアを含む2023年の展開予定地を発表。「SANU Cabin」「Renovation Series」および「SANU Apartment」を合わせて追加100棟の着工を計画しており、都市から自然へ繰り返し通うライフスタイルがさらに大きく広がるとしている。End