デザインエンジニアの山中俊治による展覧会
「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」

企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」展覧会ポスター

東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTは、展覧会ディレクターにデザインエンジニアの山中俊治を迎え、企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」を2024年3月29日(金)から9月8日(日)まで開催する(※6月21日付で会期が延長しました)

未来を想像するとき、一体どのようなことや姿を思い浮かべるだろうか。壮大かつ漠然としており、その輪郭をはっきりとつかむことは難しいかもしれない。クリエイターたちはそれゆえに、美しく、驚きにあふれ、より魅力的な世界を想像し、プロトタイプを開発しながら、未来に対するさまざまな可能性に思いを馳せるのである。

同展では、山中が大学の研究室でさまざまなひとと協働し生み出してきたプロトタイプやロボットをはじめ、その原点にある同氏のスケッチを紹介するとともに、専門領域が異なる7組のデザイナー・クリエイターと科学者・技術者のコラボレーションによる多彩な作品=「未来のかけら」が展示される。

荒牧 悠+舘 知宏「座屈不安定性スタディ」

山中研究室+稲見自在化身体プロジェクト「自在肢」

A-POC ABLE ISSEY MIYAKE + Nature Architects
「TYPE-V Nature Architects project」
©️ISSEY MIYAKE INC.

千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター(fuRo)+山中俊治「CanguRo」 Photo by Yusuke Nishibe

東京大学DLX Design Lab +東京大学 池内与志穂研究室
「Talking with Neurons」

nomena+郡司芽久「関節する」

村松 充(Takram)+Dr. Muramatsu「場の彫刻」

山中は同展に向けて「研究者とクリエイターたちの新たな『出会い』を集め、最先端のロボティクス、積層造形、構造形態学、身体拡張、バイオエンジニアリングなどの研究者たちと、デザイナー、アーティストたちがタッグを組んで未来のかけらを錬成しました。それは、サイエンスフィクションのようなプロットにとどまらず、質感や動きを伴った体験を共有できるリアルな物語の断片です。実験室で生まれたばかりのピースをつなぎ合わせてまだ見ぬ世界を描くのは、ご来場いただく皆さんです」とメッセージを寄せている。End

山中俊治

未来のかけら: 科学とデザインの実験室

会期
2024年3月29日(金)~9月8日(日)
※6月21日付で会期が延長しました
休館日
火曜日
開館時間
10:00~19:00(入場は18:30まで)
会場
21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
(東京都港区赤坂9-7-6)
詳細
https://www.2121designsight.jp/program/future_elements/
関連展示
会期中、オンライン上の架空のギャラリー「ELEMENT GALLERY」にて同展に関連する展示が開催される。