美術家・藤原大の個展「人の中にしかない自然」
インドでのカラーハンティング成果をスパイラルガーデンで発表

クトゥブ ミナール・Qutub Minar
2025年/春

これまでデザイナーやクリエイターとして活動してきた藤原大が、美術家としての個展「人の中にしかない自然/インド14億人の色彩とテキスタイル」を開催する。会期は3月17日(火)から24日(火)、会場は東京・青山のスパイラルガーデン

ワーラーナシー・Varanasi
2025年/春

ル・コルビジェの開かれた手
チャンディガール・ Chandigarh
2025年/春

藤原は、テキスタイルを基点に制作を行う一方、風景や都市から色彩を採集し社会へ還元するプロジェクト「COLORHUNTING(カラーハンティング)」を長く続けている。近年は「人の中にしかない自然」をテーマに活動し、2024年秋からはサバティカル研究としてインドに渡り、約半年間にわたって人々の暮らしを色の観点から探求してきた。「花の色でも、花だけのときと、そこに人がいる状況で花の色を採取するのでは、同じ対象も全く異なる情報になる」と語るように、今回は対象のなかに人がいることを強く意識してリサーチを重ねたそうだ。

ウダイプル・ Udaipur
2025年/春

チェンナイ・ Chennai
2024年/秋

会場では、タージ・マハルでのカラーハンティングをもとに制作された手描き染めの布が吹き抜け空間を囲む、円形約10mのモビールを展開。大型の壁面作品のほか、インド各地で採集した色を用いた小さな作品の販売も予定される。さらに藤原の関わるふたつのプロジェクトーースパイラル1FエントランスではMarché Textile(マルシェ・テキスタイル)、M2Fエスプラナードではアルメタックスによる「着替える壁・kabestyle展」がほぼ同時期に開催される。End

人の中にしかない自然・インド14億人の色彩とテキスタイル

会期
2026年3月17日(火)〜3月24日(火)
11:00~19:00(初日のみ17:00終了)
入場料
無料
会場
スパイラルガーデン
(東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1F)