AXIS 138号の表紙を飾ったtakramの田川欣哉さん（写真左）と、現在発売中の146号の表紙を飾る建築家の藤本壮介さんによる「クリエイティブ・トークセッション」をアクシスギャラリーにて、8月9日（月）の19時より開催します。当日のテーマは「田川欣哉さんと藤本壮介さんが語る10のキーワード」。2009年のミラノサローネ参加を機に交流が始まったというふたりの“今、気になること”とは!奮ってご参加ください。
開催および申し込みの詳細は、次のとおりです。
「田川欣哉＆藤本壮介のクリエイティブ・トークセッション in アクシスギャラリー」
日時：8月9日（月）19:00～20:30（開場18:30、終了後に懇親会あり）
主催：デザイン誌「AXIS」
会場：アクシスギャラリー（東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル4階）
参加費：2,000円（税込、懇親会あり）
定員：150名（先着順。定員になり次第、締め切らせていただきます）
お申し込み：「田川欣哉＆藤本壮介のクリエイティブ・トークセッション参加申し込み」と明記のうえ、氏名（フリガナ）、所属名、電話番号、メールアドレスとともに下記まで。なお、申し込みいただいた際の個人情報は、クリエイティブ・トークセッションについてのご連絡およびアクシスからのご案内（イベント、展示会、刊行物等）以外の目的で利用することはありません。
お問い合わせ：AXIS編集部 Tel: 03-5572-0800
[プロフィール]
田川欣哉（たがわ きんや）／デザインエンジニア。1999年東京大学工学部機械情報工学科卒業。2001年英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士課程修了。01年に帰国し、リーディング・エッジ・デザインに参加。2006年takramを設立。デザインとエンジニアリングを融合した新しい製品開発手法を実践している。主な作品に、親指入力機器「tagype」、レーザードローイングツール「Afterglow」、NTT ドコモ「iコンシェル」「iウィジェット」のユーザーインターフェースデザインなどがある。2007年Microsoft Innovation Award 最優秀賞、独red dot award: product design 2009受賞。「tagtype」はニューヨーク近代美術館の永久収蔵品に選定された。
http://www.takram.com
藤本壮介（ふじもと そうすけ）／建築家。1994年東京大学工学部建築学科卒業後、2000年に藤本壮介建築設計事務所を設立。「情緒障害児短期治療施設」で08年度日本建築大賞を受賞。09年には『ウォールペーパー』誌のデザインアワード2009を受ける。今春、「東京アパートメント」「武蔵野美術大学 美術館・図書館」といった話題作が完成。秋にはロンドンのバービカン・アート・ギャラリーで開催される「Future Beauty: 30 years of Japanese Fashion」（10年10月15日～11年2月6日）で展示デザインを担当することが決まっている。著賞に『原初的な未来の建築 Primitive Future』（INAX出版、2008年刊）などがある。
http://www.sou-fujimoto.net
