「Art Hack Day 2018」最優秀作品ほか5点の優秀作品が決定
全ての作品が鑑賞できる「Being There ―現れる存在」展が開催

▲Art Hack Day 2018キービジュアル

Art Hack Day (アートハックデイ)は、アートに特化したハッカソン。多分野横断型のアート集団やアート系スタートアップの輩出を目的に、2014年から開始。今回が5回目の開催となり、参加申し込みから選出されたアーティストや技術者、そして研究者が一堂に会し、その場で結成したチームで、短期間でアート作品を制作した。

当ハッカソンの審査会が3月11日(日)に行われ、最優秀作品ほか5点の優秀作品を決定した。今回のハッカソンでは、「人工生命(Artificial Life = ALife)」をテーマに、61名の参加者が12点の作品を制作。最優秀作品には、チーム名「+1」の「Astral Body」が選ばれた。

3月16日(金)~18日(日)には、当作品をはじめ、「Art Hack Day 2018」で制作されたすべての作品を鑑賞できる展覧会が開催される。会場となる日本科学未来館では、観客投票で決定されるオーディエンス賞の投票も行う予定だ。

Art Hack Day 2018展覧会「Being There ―現れる存在」展

会期
2018年3月16日(金)~18日(日)
会場
日本科学未来館 7階イノベーションホール
詳細
http://arthackday.jp/