アートとサイエンスの境界を超える人工生命国際会議「ALIFE 2018 」
2018年7月22日(日)に一般向けのプレ・カンファレンスが開催

人工生命(Artificial Life = ALife)は「生命とは何か?」を探求する研究分野である。その国際会議である「ALIFE 2018」が2018年7月23日(月)から27日(金)まで日本科学未来館にて開催される。

それに先立ち、ALife研究の方向性に多大な影響を与える可能性のある国内外の研究者やアーティストを登壇者として15名キュレーションし、「BEYOND AI」をテーマとしたトークイベント「ALIFE 2018:プレ・カンファレンス」が7月22日(日)に開催される。

本イベントは、研究者によるプレゼンテーションだけでなく、アーティストによるパフォーマンスや、閉館後に行われるナイトミュージアム兼レセプションパーティー、そして池上高志研究室石黒浩研究室が共同で開発したアンドロイドを使用した渋谷慶一郎氏による新作オペラ「Scary Beauty(スケアリー・ビューティ)」の上演も行われるなど、日本科学未来館全体を利用したALifeの祭典である。

ALifeの魅力や可能性について知り、研究者や関係者とつながることにより、他分野の活動やビジネスに新しい切り口を提供するイベントになるという。End

ALIFE 2018:プレ・カンファレンス

日時
2018年7月22日(日) 9:00~22:00
会場
日本科学未来館
詳細
http://2018.alife.org/