▲「X-port」メインビジュアル

明日3月24日（土）より2日間、慶應義塾大学SFC・X-Designプログラムに所属する学生を中心とした有志の合同展示会「X-port」がYCC ヨコハマ創造都市センターにて開催されます。

プロダクト、バイオ、インタラクション、UI/UX、建築、FABなど多分野に渡る教員のもとで研究・制作された計19点の研究成果物が、デモやポスター形式で発表されます。会期中は下記トークショーも開催されます。

【トークイベント１：創造性と機械学習】

デザインの対象の多様化が進むSFCにおいて、AIというテーマがいかに学問やデザインに影響を及ぼすのかを考えるためのトークセッション。アルゴリズミック・デザインを専門に、建築の〈計算（不）可能性〉の探求をスローガンとして、都市・建築への独自のアプローチを展開している松川昌平氏、AIを用いた作品制作・研究活動を展開するQosmo・徳井直生氏を招き、創造性とは何かを明らかにすることを目指します。

【トークイベント２：研究と創職】

SFCの教員であり企業の創業者としての顔も持つ田中浩也氏が、起業や研究、創作など積極的な活動を続ける3名のSFC卒業生（秋吉浩気氏、佐々木雅宏氏、高橋征資氏）を迎えるセッション。経営者として、また大学に所属し研究者としても活動をする4名が、研究と創職の関係について議論します。

イベント情報、作品紹介などはTwitterアカウントにて随時公開中。