写真家・大橋英児の展覧会「Roadside Lights/Being there」
2018年5月19日(土)から東京・渋谷CASE TOKYOにて

▲©︎Eiji Ohashi

CASE TOKYOで、2018年5月19日(土)から6月23日(土)までの期間、写真家・大橋英児の展覧会「Roadside Lights/ Being there」が開催される。

日本中いたる所で目にする自動販売機。雪の夜道を照らし人々を安心させる一方で、売り上げ次第では撤去される運命にもあり、それはどこか人間くささを感じさせる存在。当展では、Japan TimesをはじめCNN、BBCなど、多くの海外メディアで注目を集めている大橋氏の作品のうち、2017年に刊行されたカラーとモノクロ2冊の写真集にスポットを当てて展示。

▲©︎Eiji Ohashi

展示は前期・後期の2部制で計画されており、前期展示では、カラー写真集『Roadside Lights』収録作品が展示されるほか、未発表作品を含むスペシャルボックスを数量限定での販売を予定。後期展示では、モノクロ写真集『Being there』収録作品に加え、写真集をつくる過程でしか見ることのできない色校正などが展示されるなど、手の込んだ開催プログラムとなっている。

▲©︎Eiji Ohashi

なお、6月9日には当展の開催と関連したトークイベントも開催(要予約)されるようだ。End

【関連トークイベント】
大橋英児 x 関次和子(東京都写真美術館学芸員)x タカザワケンジ(写真評論家)
2018年6月9日(土)17:00-18:30
参加費:1,000円
予約URL:https://www.shashasha.co/jp/ticket/case0609

Roadside Lights/ Being there

会期
2018年5月19日(土)から6月23日(土)
開廊時間は火曜日~土曜日の間の11:00-19:00
休廊は月・日・祝祭日、および6月5日(火)
会場
CASE TOKYO
東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビルB1
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詳細
http://case-publishing.jp/jp/exhibition/roadside-lights-being-there