ロンドン・デザイン・ビエンナーレ2018が開催
二回目となる今回のテーマは「Emotional States」

2016年に初開催したロンドン・デザイン・ビエンナーレは今年、第二回目を迎える。会場は、テムズ川を望む歴史ある建築物のサマセット・ハウス。2018年9月4日(火)から9月23日(日)までの期間、40ほどの国や都市、地域から作品が集うことになる。

今回のテーマは「Emotional States(感情のあり様)」と発表された。エドモンド・J・サフラ噴水広場(The Edmond J. Safra Fountain Court)やリバー・テラス(River Terrace)を含めたサマセット・ハウス全体を舞台に、持続可能性、移民、環境汚染、エネルギー、都市、社会的平等といった、重要な問題や思想について取り上げる。

来場者は、世界中から集まった、魅力的でインタラクティブなインスタレーションやイノベーション、アート作品、デザインによるソリューション提案などを楽しめることだろう。続報を期待したい。End