Office 365の新しいアイコンが公開
アプリケーションの協調性を表現したデザインに

Microsoft Officeのデザイン責任者 Jon Friedmanは、Office 365の新しいアイコンを公開した。2013年以来のデザイン変更となる。新しいアイコンは、今後数か月をかけて各プラットフォームやウェブで展開する予定だ。

Officeは、変化しつづける仕事の世界をサポートするために、ほぼすべてのデバイスからリアルタイムで共同作業ができるソフトウェアスイートに変わりつつある。

以前のアイコンでは、Wordはドキュメント、Excelはシートがデザインされていたが、今回はWordでは行、Excelではセルを強調。コンテンツに焦点を当てることで、アプリケーションの協調性を表現している。

また、文字と記号の比率も変更。これまではアルファベットがアイコンの3分の2を占めていた。今回はシンボルを強調するようにした。文字がツールの機能性を表すのに対して、シンボルはコラボレーションなどユーザーの創造性に関わるからだという。End