全米やベルリンでライドシェアeモビリティを展開するJUMP Bikesは、次世代の電動自転車を公開した。非常に目立つ赤いデザインで、自転車にいくつかの変更をくわえ、さらにはライディングをさらに楽しめる新機能を搭載。

フロントダッシュボードはハンドルバーの下に設置。ロック解除のPINパッドを自転車後部でわざわざ操作するのではなく、目の前でホールドできる。PINコードではなく、QRコードでロック解除することも可能だ。

また、ダッシュボードにスマホを固定することも可能。目的地まで道順が分からないときなど、ハンズフリーでスマホを利用することができる。

バッテリーは交換式で、JUMP Bikesのチームが充電してくれるので、自転車をすぐに利用できる。

また、ロックにはU字バーではなくケーブルロックを採用、ラックや構造物に柔軟に固定できる。ケーブルは伸縮性で、どこにいてもロックに困ることはない。

これらの新機能にくわえて、4Gを用いることで、離れた場所から予約しても自転車まで歩いても、どちらの予約方法もこれまでよりずっと速くなるそうだ。