ヴァン クリーフ＆アーペルがサポートする学校が東京で開講

ヴァン クリーフ＆アーペルの支援のもと2012年に創設された「レコール　ジュエリーと宝飾芸術の学校」は、アマチュアの方、コレクターの方、プロの方などあらゆる人に向けて開かれた世界で初めての学校だ。パリ本校で行われる通年の講義のほか、東京、香港、ニューヨーク、ドバイにおいて特別講座を開催し、世界中に学びの場を広げている。

そのレコールが2019年2月に京都造形芸術大学　外苑キャンパスで開校する。日本特別講座開校に先駆け、2019年1月15日（火）に公式ウェブサイトをオープン。京都造形芸術大学 外苑キャンパスで開校する「レコール」のすべての講義のオンライン登録が可能となっており、それぞれの講義の内容、レコールの概要を確認できる。

日本での開校は6年ぶり、2回目。今回は東京初開講の講座やキッズ向けのワークショップも開催予定と、充実の内容になっている。レコールと同時に開催するジュエリーに関する3つのエキシビションは受講者以外も無料で入場可能だ。

宝飾芸術の多面性を浮き彫りにする3つの特別展
– 「Vestigia Naturae – ハルミ・クロソフスカ・ド・ ローラ」: ヨーロッパと日本の間で思い描かれた空想世界から生まれたジュエリー、オブジェ、家具を紹介
– 「Through the Eyes of a Connoisseur～ある愛好家の目線」: その土地のジュエリー愛好家や専門家によるプライベート ジュエリー コレクションを特別公開
– 「タヴェルニエのダイヤモンドを巡る冒険」: 17世紀にフランス国王ルイ14世に献上された素晴らしいダイヤモンド20石のレプリカを展示

対話形式のレクチャー「イブニング カンバセーション」の開催情報などもウェブページでチェックできる。美しいだけではなく深いジュエリーの世界に、レコールでの学びを介して触れてみるのはいかがだろうか。

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