ゼロハリバートンから限定モデルが登場
ブランド初となる指紋認証ロック機構を搭載

NASAの依頼によりアポロ11号用「月面採取標本格納器」を製造し、1969年に月面から月の石を持ち帰ったエピソードで有名なゼロハリバートンから、限定アルミニウム製ラゲージが登場する。同製品は直営店で2019年2月9日(土)より販売開始される。

22インチと26インチの2サイズ、シルバーとブラックの2色展開で、販売価格は260,000円(税別)からとなっている。

このモデルは、月の石を持ち帰ったことで有名なアルミ製ケースも製造した、アメリカ・ソルトレイクシティにある往年の工場で特別に成形を行ったもの。当時と同じ素材、加工方法で製造されたアルミニウムの本体や、走行性に優れる6輪キャスター、さらには最新機能の指紋認証ロック機構を搭載。アーカイブデザインにモダンテクノロジーが融合した商品だ。

ゼロハリバートン初となる指紋認証ロック機構は指をかざすだけでスーツケースの開錠ができ、指紋は最大で50個まで登録が可能。さらに4ケタのダイヤルロックも装備。

内装はクッション性の高いキルティングのジャカード生地を使用。両面仕切りやファスナーポケットを装備し、スーツ等の収納に便利な脱着式のガーメントケースも備えている。

また、2200以上の空港を含む世界最大の遺失物事務所のネットワークとリンクした「ゼログローバルトラッキングプログラム」を採用し、ロストバゲージの際に発見される確率は格段に高いそうだ。End