デザイン監修は英デザイナー、マイケル・ヤング。
KEFが世界初ハイレゾ対応のフルワイヤレス・スピーカー「LSX」を発売。

▲左から:グロスホワイト、マルーンレッド、オリーブ、デニムブルー、ブラック。オリーブはマイケル・ヤングのシグネチャー入りの限定カラー。

KEFは、Spotifyなどの音楽サービスに対応し、AirPlay2などからワイヤレス再生が可能なWi-Fi/Bluetooth搭載フルワイヤレス・スピーカー「LSX」を4月上旬に発売する。世界初となるハイレゾ対応のフルワイヤレス・スピーカーで、KEFが長年培ってきた「原音再生」技術を結集し、新開発「LSX」専用Uni-Qドライバーを搭載。コンパクトでワイヤレスといった扱いやすい印象を与える一方で、ほかのKEF製品に引けを取らない本格仕様となっている。

また、デザイン監修をマイケル・ヤング氏が手がけ、スピーカーにはデンマーク・クヴァドラ社のファブリックを使用。さまざまなインテリアやライフスタイルシーンにマッチするカラーと素材感が表現されている。

予定価格(ペア販売)はカラーによって異なり、グロスホワイトが148,000円、マルーンレッドとデニムブルー、ブラックの3色が168,000円、デザイナーのマイケル・ヤング氏による限定シグネチャーモデルのオリーブは198,000円。「LSX」は昨年末に発表した「New R」シリーズに続き、「KEFにしかできない、新しいライフスタイル提案」新商品第2弾。ストリーミング配信の音楽再生にも対応することで、より幅広い年齢層・さまざまなライフスタイルを持つ音楽ファンに響きそうだ。End