アップルがiPad miniをメジャーアップグレード
超薄型の新しいiPad Airも同時発表

アップルが、新しいiPad AiriPad miniをラインナップに追加した。

新しいiPad Airは超薄型の10.5インチディスプレイ、iPad miniは7.9インチRetinaディスプレイを搭載。また、いずれのモデルもタッチID、Apple Pencil(第1世代)に対応。iPad AirはSmart Keyboardにも対応している。

特徴は、iPhone XSとiPhone XRに搭載しているものと同じA12 Bionicチップを使用している点。iPad Proと比較すると、Face IDに非対応な点や、スピーカーの数が4つではなく2つとなり、ディスプレイのリフレッシュレートも低い点などが挙げられる。

どちらの新しいiPadも本日から注文を受け付け、来週からはストアでの販売が開始されるようだ。価格はiPad Airが54,800円(税別)から、iPad miniは45,800円(税別)から。Apple Pencilは10,800円(税別)で別売りとなる。また、Appleは9.7インチiPadを37,800円(税別)から、iPad Proを89,800 (税別)から引き続き販売するようだ。End