竹尾のパッケージ用紙「気包紙シリーズ」から新製品
「気包紙 GL-FS」が登場

紙の専門商社 竹尾から「気包紙 GL-FS」が新発売された。「護る」「運ぶ」「表す」という基本機能を備えつつ、紙の豊かな触感を味わえるパッケージ用紙「気包紙シリーズ」の新製品である。

パッケージデザイナー・工藤青石氏の監修により誕生した、気持ちを包む紙「気包紙」は、蛍光染料不使用ながら高い白色度の白と、ニュートラルな黒の2色展開。針葉樹パルプの配合率を高めることで強度を保ち、特殊な表面処理によって折り適性にも優れた、FSC森林認証紙だ。

今回発売された「気包紙 GL-FS」は、紙の風合いと印刷発色を兼ね備えた両面塗工品。蛍光染料不使用でありながら高い白色度の紙地は、白紙光沢度を抑えつつ、印刷部分に適度なグロス感が得られるという。

油性オフセット印刷、UVオフセット印刷が可能で、パッケージのほか、書籍の並製表紙やカードなど、多様な用途に適した汎用性があるのが魅力となっている。End