島根・津和野高校とヴィトラが職員室を一新
新職員室「センセイオフィス」が完成

▲©Kentaro Kakizaki

島根県立津和野高等学校は、スイスの家具メーカー・ヴィトラと協働して、職員室のレイアウトや家具を刷新した新職員室「センセイオフィス」を完成させた。

これまで先生は、執務作業、打ち合わせ、生徒との面談、食事など、多くの業務を個人デスクのみで行ってきたが、この「センセイオフィス」プロジェクトは、先生の働く環境を改善し仕事の能率を上げることで、生徒と関わる時間や質の向上を目的に、2018年12月よりスタート。

▲オフィスファニチャーシステム「Workbays ワークベイズ」 ©Vitra

「センセイオフィス」では、「ワーク(執務)」、「コラボ(協働)」、「フォーカス(集中)」の3つのスペースを設けることで、業務に応じて職員室内を自由に移動しながら働けるようになる。

さらに、壁を作ることなく、システム家具を職員室入口前方に配置し、奥の後方を先生エリア、前方を生徒エリアに緩やかに区分。先生エリアでは業務効率・能率のアップとプライバシー保持、生徒エリアでは生徒が気軽に職員室に入り、先生とコミュニケーションの取りやすい環境を目指したそうだ。

また、個人デスクに留まることなく、場所を選び、移動しながら働くことで、長時間同じ姿勢でいることを避け、健康的に働くことにもつながるとしている。

▲システム家具「Level 34 レベルサーティーフォー」©Vitra

もちろん、さまざまなヴィトラの家具を導入することで、機能性が向上するとともに、雑然とした職員室に落ち着いた雰囲気も与えている。End