東京都現代美術館でスペシャル・トークが開催
「オラファー・エリアソン:アートをエコロジーの視点で見直すこと」

▲Photo: Brigitte Lacombe, 2016 © 2016 Olafur Eliasson

東京都現代美術館では、オラファー・エリアソン(Olafur Eliasson)の個展を2020年3月14日(土)から6月14日(日)まで開催する。

これに合わせて、スペシャル・トーク「オラファー・エリアソン:アートをエコロジーの視点で見直すこと」が2019年4月23日(火)に同館講堂にて行われる。国際的に活躍するアーティスト エリアソンが、これまでの制作活動と来春の個展に向けての抱負を語るものだ。

▲Olafur Eliasson, From The volcano series, 2012

これまで、光や水、霧などの自然現象を自在に変容させ、見る者に新しい知覚体験を与える作品で世界的に高く評価されてきた。

テート・モダン(ロンドン)で発表した《ウェザー・プロジェクト》(2003年)やニューヨークのイースト川に人工の滝を出現させたパブリックアート・プロジェクト(2008年)など、大規模なインスタレーションで広く知られるが、近年は《リトル・サン》や《アイス・ウォッチ》など、アートを介した社会貢献活動にも力を注いでいる。

なお、定員は200名、入場無料だが先着順で、日英逐次通訳も行われる。End

スペシャル・トーク「オラファー・エリアソン:アートをエコロジーの視点で見直すこと」

日時
2019年4月23日(火) 17:30~19:00(受付開始 17:00)
※現在開催中の企画展・コレクション展は18:00まで観覧可能(展示室入場は17:30まで)
200名(無料/先着順)、日英逐次通訳あり
会場
東京都現代美術館 講堂
詳細
https://www.mot-art-museum.jp/events/2019/04/20190409195721/