3年に1度の瀬戸内国際芸術祭
2019年4月26日(金)からいよいよ開催

▲8つの言語が屋根にデザインされた港の待合所
ジャウメ・プレンサ「男木島の魂」(男木島)

香川県は、2012年から5年間で外国人宿泊客の延べ人数が11倍以上に増え、全国1位の伸び率を記録している。

そして、今年は瀬戸内の島々を舞台に3年に1度開催される「瀬戸内国際芸術祭」の開催年。同芸術祭は、春・夏・秋と3回に分けて開催され2019年4月26日(金)から5月26日(日)は、「ふれあう春」と題し、春の祭典が開催される。

「瀬戸内国際芸術祭」といえば、直島にある「南瓜」のオブジェをイメージする人も多いかもしれないが、実際の開催地は瀬戸内の12の島と2つの港が舞台だ。アートな県としても人気がある香川県だが、ふとした街並みや自然がまるで絵画のように見える「映え景勝地」も盛りだくさん。

▲観音寺市内と美しい瀬戸内海が一望
高屋神社 本宮 (観音寺市)

▲(提供:三豊市観光交流局)
香川のウユニ塩湖として一躍人気スポットに
父母ヶ浜(三豊市)

▲4月下旬~5月は、マーガレットの絨毯が広がる
フラワーパーク浦島(三豊市)

また、うどんが有名な香川県だが、まだまだたくさんの隠れた食材がある。

高品質な国産オリーブのシェア9割を誇る小豆島など、芸術祭を機会に地域の食も楽しんでみてはどうだろうか。End

瀬戸内国際芸術祭2019

会期
春:2019年4月26日(金)~5月26日(日)
夏:2019年7月19日(金)~8月25日(日)
秋:2019年9月28日(土)~11月4日(月)
会場
香川県直島をはじめ県内各所
詳細
https://setouchi-artfest.jp/