アーティスト ダーン・ローズガールデの新作
光の空間を共有する没入型インスタレーション「SYNC」

オランダのアーティスト ダーン・ローズガールデ(Daan Roosegaarde)は、未来のアーバンモビリティを提案するBMWiと共同で没入型アートインスタレーション「SYNC」を制作した。先ごろ開催された「Art Basel 2019」で初披露された。

来場者が柔軟性のある膜の上を踏んだり押したりすると、その下に仕掛けているレーザースキャンが反応して、ブルーの波紋が広がっていく。より多くの人々と光の空間を共有するアートワークで、持続可能な未来に対して私たちがみんなで取り組むべき責任を感じさせる作品だ。

自動運転車が都市を完璧に走るためには、人間と車、およびその周辺のあいだで強力な相互作用と接続性が必要だ。このインスタレーションは、こうしたテーマに対して、新しい創造性と想像力を使って取り組もうとするものである。

ローズガールデは、「私は子どもの頃は家のなかでは遊ばず、いつも外に出かけていました。オランダの自然のなかでは、木で小屋を作ったり、アリの行列を見たり、新しい場所を探検したりと、遊びながら自分の周りの世界をパーソナライズしたりカスタマイズしたりしました。私にとってはこれがデザインの本質です。あなたの心も体もお互いに、つながっていると感じられる場所を創造したいのです」と語っている。End