130年以上の歴史を持つ岡山・倉敷の帆布機屋タケヤリは、イギリスのデザイナー フェイ・トゥーグッド（Faye Toogood）とコラボして「ミラノデザインウィーク」で発表したインテリアプロダクト「ABCD」がオンラインストアで受付を開始したと発表した。

同品は、ソファでもクッションでもない新しいインテリアで、帆布が今までにない斬新なカタチに生まれ変わった逸品。

組み合わせ方次第でいくつものトランスフォーメーションを楽しめる、という斬新なコンセプトから生まれた遊び心をくすぐるもので、座り心地の良さを追求して、どんなインテリアにもマッチするという。

「ABCD」は４つのパーツからできており、取り外しが可能。パーツ同士の連結は縄で繋げるだけで、コンパクトに小さなパーツを組み合わせてクッションに使ったり、大きいパーツに背もたれをつけて足を伸ばすことができるそうだ。