村越淳 x 荒川技研工業「Existence of Line – 線の存在」開催
ARAKAWA GRIPの特徴を最大限に活かした作品を披露

荒川技研工業は、東京・表参道の本社ビル内ギャラリー「TIERS GALLERY」にて、プロダクトデザイナー 村越淳の初個展「Existence of Line – 線の存在」を、2019年10月18日(金)から11月4日(月・祝)まで開催する。

同展は、昨年から村越が取り組んでいる、ARAKAWA GRIPの特徴を最大限に活かして成立した作品〈Equilibrium〉(イクイリブリウム・平衡の意)を中心とした個展。

木製円筒形ユニット(直径10mm)にワイヤーを通しながら連なりをつくり、両端をARAKAWA GRIPで締めることによって、空間の宙空に有機的な線状のオブジェを作り出した作品だ。

また、同展では〈Equilibrium〉シリーズをはじめ、これまで発表してきた作品の数々を、あらためて「線」という要素で紐解いていく。あらゆる所に潜む線の存在を認知し、線が持つ多様な表情を感じ取ることができる展覧会だろう。End

村越淳 x 荒川技研工業「Existence of Line – 線の存在」

会期
2019年10月18日(金)~11月4日(月・祝)
平日 12:00~20:00、土日祝 10:00~20:00
会場
TIERS GALLERY
詳細
https://www.arakawagrip.co.jp/tiersgallery/archive/tiersgallery-2775/