NEWS | フード・食
2019.11.05 17:14
屋外型レストランを提案するグッドマンキッチンは、「食×地方」をテーマにしたフードトラック「Goodman KITCHEN」の運用を本格的に始動した。
2018年に地元のファンドより資金調達をし、事業の根幹となる本格的なキッチンカーを一年間かけて準備してきた同社は、シェフが思わずここで料理をしたくなるようなエッセンスが散りばめられたGoodman KITCHENを開発。
本格的スチームコンベクションオーブンやトータル570Lの大容量冷蔵庫、約160Lの冷凍庫を備えており、鮮度が重要な肉や魚を安全に保存することが可能。野外でネックになる火力については、コンロには29.1kW 2.08kg/h のテーブルガスコンロを装備している。
さらに、野外で気になる電力も、5.5Wの発電機を標準装備しているため、電源がまったく取れない山奥や海辺でも気軽にイベントを実施できる。
また、43インチのサイネージモニター、室内外スピーカーや音響ミキサー、パワーアンプも備えており、音楽により心地よい空間をつくりながら、シェフたちのパフォーマンスをリアルタイムで楽しむことができるそうだ。